矯正Q&A
Question & Answer
よくあるご質問
なぜ矯正治療が必要なのですか?
歯並びが悪いと、歯ブラシが十分に届かずに磨き残してしまうことがあります。これにより虫歯や歯周病になるリスクが高まります。他にも発音が不明瞭であったり、食べ物がよく噛めなかったりします。また、歯並びの悪さが劣等感につながるといった精神的なデメリットもあります。
不正咬合とは?
不正咬合は上下の歯がきちんと噛み合っていない状態を指します。
いつから始めれば良いですか?
大人でも矯正はできますか?
もちろん可能です。
基本的に矯正治療に年齢制限はありません。成人でも多くの人が矯正しています。
どれくらいの頻度で通院しますか?
装置が入った後は、通常1ヶ月に一度の間隔で通院していただきます。
期間はどれくらいかかりますか?
治療方針や診断によって異なりますが、早くはじめれば早く矯正治療が終わるというわけではありません。歯を動かす期間は、お子様の場合で3~4年、大人の方で2年~2年半程度をおおまかな目安と考えてください。
痛みはありますか?
個人差があり、痛みが出る可能性もございます。
使用する装置によっては初めて装置をつけた時に、 3~4日歯が浮いたような痛みがありますが1週間程度で慣れます。
健康な歯を抜かなければなりませんか?
全ての歯を残し、歯並びもきれいに整うことが一番です。しかし、 歯とあごの大きさが合わず、デコボコの量が大きい場合や、隙間が足りない場合など、患者様によっては、永久歯を抜いて治療したほうがいい場合があります。
保険適応ですか?
矯正治療は保険適応外となります。
顎の手術をする場合に限っては保険適応になることがございます。
医療費控除は適応されますか?
審美治療目的の矯正治療では医療費控除は受けられませんが、咬合障害のある方は医療費控除の対象となることもありますのでご相談ください。
目立たない矯正治療はありますか?
当院では見た目が矯正しているとほとんどわからないマウスピース矯正をご用意しております。マウスピース矯正が適応外だった場合、ワイヤー矯正でも目立ちにくいプラスチックやセラミックの装置もございますのでご相談ください。
虫歯や歯周病になりやすいですか?
矯正装置がついていると、歯磨きはしずらくなり汚れは付きやすくなりますのでむし歯予防はとても大切になります。矯正治療中の患者様には、歯科衛生士による予防的な歯みがき指導や、プロッフェッショナルなクリーニングを行い、むし歯予防に努めています。
差し歯やブリッジの歯も矯正できますか?
いずれの場合でも、矯正治療は可能です。