
インプラントQ&A
Question & Answer
インプラント材料は人工物のため、人体の様に新陳代謝や成長するということがありせん。そのため、成長期のお子様などには不向きな治療です。下は25歳、上は活動状況にもよりますが、概ね80歳程度までが適応となります
はい。インプラント治療歯を失った際には画期的な治療ではありますが、万能の治療ではありません。インプラント手術における感染リスク、術後の感染リスクがあります。当院ではそうしたリスクを最小限に抑えるため院内の設備を整えております。
また、インプラント治療を行うと数ヶ月に1度の定期的なメインテナンスが必要となります。
早い方で1ヶ月半から2ヶ月程度、遅くても3ヶ月程度でインプラントが骨にしっかり固定され、上部構造といわれる「歯」を装着することが可能です。ただし、骨再生など特殊な治療を行った場合はもっと時間を要します。
インプラントが骨に固定されるまでの間は「仮歯」を入れるため、歯が抜けた状態で過ごすということはありません。「仮歯」はあくまでも見た目に対する処置のため、強く噛まない様に調整して装着します。
骨粗鬆症自体がインプラント治療を不適とすることはありませんが、使用しているお薬によってはインプラント治療だけなく歯科治療全体のリスクが高まります。骨粗鬆症のお薬をご使用の場合は治療前にご相談ください。
インプラント治療の中で一次手術(インプラントを骨に埋入する手術)は1時間もかからずに終了します。その後数日間は縫い合わせた歯茎の状態やインプラントがしっかり固定されているか確認するために1〜2週間で数日通院いただきますが、患者様のライフスタイルや個人差によって前後しますので、詳しくは実際に治療をご検討される際にご相談ください。
料金につきましては、別ページご覧ください。
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麻酔を使用するため痛みはほとんどありません。
保険適応外(自由診療)となります。
詳細は当院のホームページ「自由診療について」をご覧ください。
はい、適応されます。
住所を問わず同一生計内で所得の高い方が申告されることをお勧めいたします。
ご来院の際にご相談いただけたら詳細をご説明致します。
現金支払いの他に、クレジットカードがご利用いただけます。
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基本的には気づかれることはありません。
特に前歯の部分はできるだけ綺麗な歯(上部構造)をお選びいただくことをおすすめしますが、その分費用も高くなります。
当院ではサンプルの歯を置いてありますので実物をご確認いただいてからどのような歯にするか選んでいただけます。
10年持てば成功と言われておりますが、昨今の医療機器メーカーの努力や歯科医師の技術向上により10年以上問題無いという患者様もいらっしゃいます。
インプラントが長期的に安定するためには定期的なメインテナンスが重要となります。
日帰り手術となりますので、基本的にはお休みいただく必要はありませんが、当院での手術可能な日時が限られてしまった場合にお休みしての受診をお願いすることや、体調に不安がある方にはお休みすることをお勧めすることもあります。
迷われた場合はご来院の際にご相談ください。
喫煙自体が歯にとって良い影響がありません。
インプラント手術を無事に成功させ、長期的に安定させるために禁煙にご協力をお願いしております。
どうしても難しいという方はご相談ください。
手術後の定期メインテナンスを受けていただくことが一番重要です。
